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アダルトアフィリエイトでエログ(リーチサイト)は危険なのか解説

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

アダルトアフィリエイトでエログを運営しようと考えている方もいると思います。

しかしエログや動画まとめサイトなど、リーチサイトはリスクが伴います。

ここではリーチサイトにどのようなリスクや危険性があるのか解説します。

目次

リーチサイトとは

リーチサイトとは著作権に侵害している動画や画像をアップロードしているサイトに、リンクを掲載したブログやサイトの事です。もしくは自サイトで著作権に侵害したアダルト動画や画像をアップロードしている場合もリーチサイト規制に該当します。

エログでは無料で視聴できるアダルト動画をアップロードしますが、これらの行為はリーチサイトとなります。例え自サイトでアダルト動画をアップロードせずにリンクを掲載しただけでもリーチサイトとなるので注意が必要です。

エログは広告をクリックしてもらう事で収益をあげるアダルトアフィリエイトですが、著作権者に無断でアダルト動画を配信している以上、著作権侵害になるのでリーチサイト規制で最悪の場合罰せられます。

リーチサイト規制は令和2年10月1日から施行されました。

リーチサイトに対するリンクを掲載した場合は「3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金」または両方が科されます。(著作権法第120条の2第3号)。

リーチサイトの運営者に対しては「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金」もしくは両方が科されます。(著作権法第119条の2第4号、第5号)。

リーチサイトへの著作権違反は親告罪ですから、著作権者から刑事告訴がある場合に限られます。

アダルトアフィリエイトでエログ(リーチサイト)の危険性

アダルトアフィリエイトでリーチサイトは刑事罰の対象となりました。

例えば無料サイトからアダルト動画のコードをコピーして、自分のサイトにアダルト動画を埋め込んでアップロードする場合です。

無料のアダルト動画を自身のブログで配信するのは著作権侵害になるため、著作権侵害で訴えられる危険性があります。

自身のブログにはアダルト動画を掲載せず、無料アダルトサイトにリンクを貼るだけでもリーチサイトになるので注意して下さい。

リーチサイトは親告罪

リーチサイトは親告罪ですので、アダルト動画の著作権者が訴えなければ、罪に問われる事はありません。

親告罪とは権利者が相手を訴える事で、著作権侵害による違反行為を処罰する事です。

しかしいつ訴えられるのか分からないリスクを背負いながら、エログや動画まとめサイトを運営するメリットはないです。

リーチサイトが訴えられないケース

アダルトサイトで多くのリーチサイトが訴えられずに、生き残っているのは何故でしょうか。

答えはエログの運営方法にあります。

エログの中には無料で視聴できるアダルト動画の下に、完全版はこちら、という風に動画配信元にアフィリエイトリンクを掲載している場合です。

また無料のアダルト動画は長い作品は駄目です。5分位の短めのアダルト動画を掲載します。間違っても30分とか1時間などフル配信動画の自サイトへの掲載はNGです。

しかし上記の暗黙のルールを守っていたとしても、いつ訴えられるか分からないため、やはりリーチサイトは運営しないほうが良いでしょう。

アダルトアフィリエイトならアダルト動画のレビューや、X(Twitter)でのアフィリエイトのほうが安全に取り組めます。

エログのデメリット

著作権侵害で訴えられるリスク

エログなどリーチサイトを運営する上で、一番のデメリットは著作権侵害で訴えられることです。

実際にもエログを運営していて逮捕されたニュースが報道されていました。

まさか罪になるとは思わなかった、というのがエログ運営者が思った事でしょう。

罰金になれば今まで稼いだ金額もパーになってしまうので、毎日訴えられるのではと怯えながら動画更新しているメンタルもやばいです。

単純作業が続く

エログは毎日アダルト動画をアップロードする必要があるため、単純作業が毎日続きます。動画のアップロードが1日でも滞ると、とたんに順位が下がるのがエログのデメリットです。

工場のライン作業が好きな方なら、エログを毎日更新する作業は苦にならないかもしれません。

しかし毎日同じ事の繰り返しが嫌な場合は、エログ運営には向いていないです。

ちなみに私自身もエログの単純作業が嫌だったので、エログ運営は1度もやったことがないです。

大量のアクセスを集める必要がある

エログで稼ぐためには大量のアクセスを集める必要があります。アダルト動画を高銀有してもらうのではなく、広告をクリックしてもらう事で収益を得る方法ですから、いかにアクセスを集めるかが重要です。

毎日アダルト動画をアップロードしていても、誰も見に来なければ収益は0のままです。

アクセスアップにはアンテナサイトへの登録や、TwitterなどのSNSで集客することができます。

エログのメリット

思考停止で作業できる

エログなどリーチサイトを運営するメリットとしては、思考停止で単純作業をすれば稼げるということです。

SEOの知識やキーワード選定、ブログのデザインなどは一切考えなくても、毎日無料のアダルト動画をアップロードするだけでいくらかは稼げてしまうのがアダルトアフィリエイトです。

毎日おかずを探しているユーザーは膨大ですから、アクセスだけ集める事ができれば稼げます。

アクセス集めもエロタレストなどアンテナサイトに登録すればアクセスを集められるため、審査はありますが比較的集客も簡単です。

またTwitterなどを絡める事により、更に集客をすることが可能です。

後は毎日無料のアダルト動画をアップロードしていくだけです。一般ジャンルでは考えられないほど、単純作業だけで稼げてしまうのがエログのメリットといえるでしょう。

結論としてリーチサイトは止めておけ

結論としてはエログなどリーチサイトの運営は止めておいたほうが良いです。

無料のアダルト動画を配信している以上、いつ著作権侵害で訴えられるか分からないですし、それをわかっていながらエログを運営しているのは精神衛生上よくないからです。

また以前利用できていたクリック型のASPもなくなってしまった事もあり、エログで稼ぐのは難しくなってきています。

毎日毎日アダルト動画をアップロードし続けても、稼ぎ続けるのは今後は困難な時代になっていきます。

いまからアダルトアフィリエイトで稼ぐなら、有料のアダルト動画をアフィリエイトするほうが効率がいいです。

特に海外系ASPの場合、継続報酬があるので売上も安定します。

実際に現在私が稼ぎ続けていられるのも、継続報酬があるからです。

SEOの知識やテクニックを身につける事で、長期的に安定して稼げるようになるのが魅力です。

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この記事を書いた人

アダルトアフィリエイトを副業で継続しています。会社員と並行しながら、こっそりと稼ぎ続けています。今からアダルトアフィリエイトを始めたい方や、どうやって稼ぐのかなど、アダルトアフィリエイトについてブログで解説しています。

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